はきだめ

推敲してない感情を吐き出す場所

キングオージャーに対して言いたいことが多すぎた

※この記事はキングオージャー最終話を見てから1週間お気持ちを書いては消し書いては消しを繰り返してきました。ブンブンジャー放送開始直後に出した記事なのにキングオージャー終わったね…的なことを言ってるのはそういうことです。

その旨をご理解いただいた上でお読みくださいますようお願い申し上げます。

 

 

初カキコ…ども…

 

王様戦隊キングオージャー、終わりましたね。

最終話を見てキングオージャーに対して色々言いたいことが込み上げてきて急遽はてなのアカウントを作りブログを開設しました。

はてなうごメモやってた時以来だな。

久しぶりだな。

 

なんかめちゃくちゃ色々言いたいんですけどとりあえず1番言いたいことを言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

さんざんオマージュやってきたグレンラガンのテーマまで引っ張ってくるんじゃねえよォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

 

1部2部構成で星の中の問題解決した後に宇宙規模の問題片付けるのも人間賛歌が根幹にあるのも別にいいんだよ!!!!!!!!

 

私もグレンラガン好きだし朝に子ども達をワクワクさせてたアニメの大先輩からのそういうオマージュは歓迎だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

最終章のデズナラク8世の再登場とかアンチスパイラルとの最終決戦の時のロージェノムの立ち位置意識してるんだろうな~かっこいい立ち回り見せてくれてアツいな~って思ってたよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

別に最終話で「これ最終形態→ゴッド→エクストリーム→キングオージャー→クワゴン→素面クワガタオージャーのマトリョーシカアタックでダグデド倒すやろw」言うてたらホントにやりやがったのもいいんだよ!!!いいんだけど!!!!!!

 

 

なんでグレンラガンのエッセンスを交えて人間賛歌やってきた後に出した結論がグレンラガンそのまんまなんだよ!!!!!!!!!!

 

Q.倒れていったものの願いと後から続くものの希望の2つの想いを二重螺旋に織り込むことってな~んだ?

の解を

A.それが天元突破、それがグレンラガン

から

A.チキューの永遠の命

に変えただけじゃん!!!!!!!

 

キングオージャーが50話かけてたどり着いた答え、アマプラでグレンラガン27話見るどころか4時間かけて紅蓮篇と螺巌篇見れば手軽にたどり着けちゃうじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

「先に散ったものたちの想いをその後に続くもの達が継いでいく」ってテーマ自体は鬼滅の刃とかもやっているしその答えに至ることはなんら問題ないんだけどここまでグレンラガンやっといてグレンラガンと同じこと言ってることには問題あるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

「王様戦隊キングオージャー」が創った人間賛歌のサビで急に空色デイズ流れてきたら流石に怒るわ!!!!!!!!!!!!!

 

 

48~49話はFGO1部終章リアタイしてた時のこと思い出して純粋に大規模な決戦の構図にワクワクしてたし(まあ色々気になる部分はあるけど)故人お面やもっふんを私物化するリタの権利関係の遵法意識みたいな今までの若干の不満要素も打ち消す面白さだったし最終話も出した答えがグレンラガンと一緒だったのはあれだけどみんなが同じになる必要は無いし相手のことだって全てを受け入れなくていいという結論に関しては良い着地点だったと思ってます。

 

設定Aに文脈乗せるために作ったギミック1が設定BやCのノイズになるような箇所の多さなど冷静に考え出したら終わりな部分が多いという縦軸重視の重厚な世界観を売りにした作品にしては致命的な弱点こそあれどそれでも勢いで惹き付ける力の強い魅力のある作品だったと思っています。私は好きです。

 

高野先生の脚本もアニメチックな世界観はとても魅力的でしたが言葉遊びが幼稚園~小学校低学年相当であろう戦隊のメインターゲット層に対してやるにはちょっと早すぎる(言葉遊びを楽しむために必要な語彙力とやってる言葉遊びの内容が小学校高学年~中学生相当向けなんじゃないかな、知らんけど)気がしました。知らんけど。

 

あと個人的には後半は特に長い口上が連発されていたのがずっと休む間もなくトンカツやケーキを食べさせられてるみたいな胃もたれする感覚を覚えてそれはたまにでいい!!たまにでいいから!!!と思っていたのですがあの口上たちを胃もたれせずに楽しめた視聴者も結構いたっぽいのでここは一旦置いときます。

 

好みというか合う合わないが分かれやすい部分を内包した脚本でしたがそのキャラクターメイクの上手さや台詞回しのセンス、人の興味を引く設定で瞬間火力を出す力は確かだと思うので、高野先生にはオリジナルアニメやライダーでほかの縦軸管理が得意な脚本家さんやPさんと組んでまたなんか作ってほしいなあと思いました。

 

あと次なんかやる時は頼むからツイッターやめてほしいなあと思いました。

自分の推しクリエイターがツイッターやってないことにここまで感謝することになるとは思わなかった。ていうかツイッターやめなくてもいいけど運用は見直してほしい。マジで。

 

 

 

 

ほんと好きなんですけど「いや~トータル好きなんですけどね…うんまあ…人には勧めないかな~」って感じの作品でした。好きなんですけどね、キングオージャー。

 

こんなところでキングオージャーに関してはDX玩具どころかアクスタ等々のグッズを一切買っていないTTFC入ってるだけの大きなお友達が何か言ったところで意味は無いのです。売上貢献してないやつが文句言ってるだけなのでね。

 

 

最後に。

私は大きなお友達はただその時のターゲット層の子供たちが楽しんでるものに御一緒させてもらっているだけの存在で、結局大事なのは「大友がどう思ったか」「ネット受けはどうだったか」ではなく「玩具売上はどうだったか」「子供たちが1年間楽しめたか」のふたつだと思っています。

子供たちが楽しめていたらキングオージャーは大友特撮オタクおじさんがどう評価しようが名作だったし、子供が楽しめていなければ逆も然りです。

なおこんなこと言うてる割に私はポケモンの話してる時だいたいその道20年以上の老害しぐさとってる模様。ダブスタ最悪クソオタクか?

 

とりあえず私自身の言いたい事のサビは吐き出せたので満足です。

キンドン楽しみにしてるからな、頑張れよ王様たち。